疲れが一気にとれる!首こりに効くストレッチ方法(おまけ付き)
毎日パソコンやスマホで知らないうちに首が前に出ていませんか?
そんなことを言われても無意識なので気がつけないですよね。
猫背になっていたり、姿勢も改めて意識してみると、私はとっても姿勢がわるいことに気づいたんですよ!
なにげなく全身が写った写真を見ると、たまにすごく姿勢が悪くてショックだったりしませんかー?
私も日々パソコンやスマホによって、首が前に出ていることが多いようで、少しストレートネック気味であると整骨院で言われたりしていますー。現代病みたいなものなんですかね。
姿勢が悪いのか、首がこるのも辛いですよね。気付いたら肩も首もガチガチだー!となりますよね。特に女性は首の筋肉も弱いため、まっすぐにしていても頭を支えるだけで負担になったりしてるんですよー!
パソコンやスマホの画面を見るのに、首が前に出て覗き込んだり、目線が下になるため、首の後ろ側が突っ張って硬くこってきてしまいますよね。
ここで簡単に座ったままでもできるストレッチをご紹介したいと思いまーす。
Contents
座ったままでもできるストレッチ① ストレッチの前にチェック
首の状態を感じるように、ゆっくりと首を右回し、左回しとしてみましょう。
リラックスして角度をすこしずつ変えながら違和感やこり感じましょう。
ここが痛いとか、後ろにいきづらいとか、右側が突っ張るとか、そういうことを少しずつ首を回すことでチェックしてみましょう!
私は首を前に倒したときに、首の後ろが突っ張って、上に見上げると首の後ろが痛んだりします。
左右はそれぞれ引っ張られるなあという感じで、回していても頭が後ろにくる、後ろ側の180度がちょっと回しづらい感じがしていましたよ。
それでは、すこし力も加えてストレッチをしていきましょう!とっても簡単ですよー。
座ったままでもできるストレッチ② ストレッチ方法
上を見上げた時に、首の後ろが痛むとき(頭を後ろに倒しやすくしたい)
両手のひらを組んでその手で頭の後ろを抑えます。ここから首と手と同時に力を入れあうので、方法を読んでからやってみてくださいね。
首を前に倒したまま、その地点から首は後ろへ倒すように力を(↑)、両手は後ろから前へ倒すように力を(↓)、「せーのっ!」で押し合うように首と手をぎゅーっ!と同時に全力で押し合います。10秒全力のまま数えてそこから一気にストンと力を全部抜きます。
これを3回ほどやってみてください。そうすると頭を後ろに倒したときの痛みや違和感が、和らいできていませんか?
可動域が後ろに広がっていませんか?
ここであまり変化がないな、なんだかうまくいかないなというときに
首の力を意識して全力で首を倒そうとする!
手はそれを抑えるように、加減しながら行き過ぎないように位置をキープするかんじで補助と思いましょう。
全力から一気に抜く!
力を抜くときに手をはずした反動で首が勢いあまって動くかんじで大丈夫です。
全力と言っても無理をして力を入れて痛めてしまわないように気をつけてくださいね。
こり以外に違う痛みがあったりする場合は悪化させてはいけないので病院で診てもらいましょうね。
それから今度は左右にもやっていきましょう
首を右に倒して、右腕を上から左耳のあたりを抑えます。
そうすると力の入れ方は、頭は左に倒そうとして(←)、手は右へ倒そう(→)としますよね。
それを、せーのっ!で同時に力を入れましょう。10秒を3セットしてみてください。ストンと一気に力を抜きます!
首が左に倒しやすくなってませんか?なんだかスッとスムーズに左に倒れる感じがしてくると思います。
忘れずに反対側もしましょう。
首を左に倒したところから、左手を上から頭にかけます。
頭は右に倒そう(→)として、手は左に反発(←)します!
どうでしょうか?
最初に首を回したりしときよりも、回しやすかったり、倒しやすかったりしませんか?
私はこれで最初の首の後ろの痛みもなくなったりしましたよ!!
そのほかにぜひ試して欲しい!おすすめ首コリ対策!
おすすめ首コリ対策① 寝る前に少し伸ばす
それから、「ストレートネック」になってきている方は文字そのままですが首のカーブがちょっと足りていないということなので、寝る前に5分ほど首の下にフェイスタオルなどを丸めて置いて、首が後ろに少しカーブする形であおむけに寝るのもいいかと思いますよ。
フェイスタオルの大きさ、丸めたときの高さは人によると思いますが、首のカーブを意識して調節しながら、加減してくださいね。
痛めたりしない程度に気持ちいいなというストレッチの加減にしてくださいね。
おすすめ首コリ対策② 普段からふと意識してみる
パソコンやスマホを見ているときに、ふと姿勢も意識してみてください。
顎が前にでていないでしょうか?そうすると首の位置も前になっていそうですよね。
座っているときに、腰骨は立っているでしょうか?ふと力を抜くと腰が後ろに落ちていますよね。
私もそうなってしまっているので、きづいたらいけないなーと思うんですけどなかなか治らない癖ですよね!
そこで、座っているとき、歩いているときに頭の中心を1本の糸で上からつられているという意識をしてみるのもいいかと思います。
そうするとピンと背筋が伸びて背が高くまっすぐ美しい姿勢になる気がしませんか?
おすすめ首コリ対策③ 壁にひっついてみる
それから、壁にぺたっとひっついてみることで体が前に傾いていたんだなと気づかされたりします。
後ろ向きにぴたっとかかとと、頭と肩と壁につけて立ってみてください!あれ、なんか肩が壁につきにくいとか頭が意外にもっと後ろにしないと付かないとか思いませんか?
まっすぐに違和感があったりするかもしれないですね。
私もそう感じてきっと猫背気味だったり胸が張れていなかったりするんだろうなと思うんですけど、そういうふうに自分の身体の位置みたいなものもたまに見直してみるのもいいかと思います。
最後に、定期的にまっすぐかチェックしましょう!
こんなふうにふと壁にひっついてみたり、姿見の前でまっすぐが前後左右、歪んでないか見てみたりするだけで少しずつですが、身体への意識が変わって姿勢も美しくなると思いますー!
姿勢も美しくないと、身体も歪んでくるわけですし、そうするといろんな筋肉が無駄に引っ張られて負担になって張って、肩や首、腰が痛いとなってくるんだろうなと思いますので、思いついたらちょっと自分の身体をチェックしてみてくださいねー。